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このページでは『実況パワフルプロ野球14』と『実況パワフルプロ野球Wii』を紹介しています。 実況パワフルプロ野球14 概要 野球部分 操作システム 投球部分 打撃部分 COM サクセスモード プロ野球スター街道編 新サクセス『栄冠ナイン』 マイライフモード 引退の花道 評価点 賛否両論点 スター街道編 問題点 総評 余談 実況パワフルプロ野球Wii 概要(Wii) 総評(Wii) その後の展開 実況パワフルプロ野球14 【じっきょうぱわふるぷろやきゅうじゅうよん】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 プレイステーション2 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2007年7月19日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント ストレートが速すぎるサクセスが1つしかない上に1年と短い黒歴史と化したライバル「鈴本」新モード「栄冠ナイン」は粗削りだが中毒性は高い7から続いたサクセスの話は本作で完結意欲的な要素がことごとく裏目に出ている作品 実況パワフルプロ野球シリーズリンク 概要 言わずと知れた人気野球ゲームの14作目。後述の『実況パワフルプロ野球Wii』とは内容が同じ。 前作『13』の開幕版はインターフェイス変更とそれに伴うストレートの弱体化によってファンからの反発が非常に大きかった。 その中でなんとか持ち直そうとしたのだが、結果的には『13』以上に賛否が分かれる作品となってしまった。 野球部分 操作システム 『13決定版』と同様、オプションでキャッチャーウインドウのアリ、ナシを選択可能。 ただし、『13』以降のサクセスモードは「投球カーソル非表示」が基本であり、対戦をアリでやってもあまり意味がない。 投球部分 ストレートの体感速度が『12』以前よりさらに速い。『13』が「遅い」と言われている分、極端から極端に変化している。 変化球、特にスライダー、フォーク、シュート系のキレが良くなった。岩瀬仁紀(当時中日)のHスライダー7などは一瞬カーソルが止まって見えるレベル。一応「球の軌道」は速球かそれ以外かでだいぶ違うものの、ストレートが速い分見極めは困難。ただしフォーク系でもチェンジアップはキレが悪い。 打撃部分 「狙い打ち」(*1)が非常に強い。速球を狙いピッタリで強振した場合、あまりパワーの高くない打者でもピンポン玉を打ち返したような速度で打球が飛んでいく。 ただし変化球を「待った」場合ミートカーソルは黄色いまま。「変化球のカーソルを追いかけて」打たないと狙い打ちとみなされない模様。 COM COMレベルが「ふつう」でも速球を四隅に散らすなど、投球術はそれなり。ただし「ふつう」では投球カーソルのフェイントを行わなくなった。 打撃は早打ち傾向で三振が取りづらい。「COMが嫌いなコース」があるらしく、そこに投げないと狙い球を外してもバットに当てて来る。 サクセスモード プロ野球スター街道編 今回のサクセスは『10』から登場した新球団(*2)が、プロ野球三つ巴構想に賛同して集まった「レボリューション・リーグ」(レ・リーグ)が舞台。プレイヤーはリーグの新球団「津々家バルカンズ」の1期生ながら鳴かず飛ばずの二軍選手となり、最後の望みをかけて生き残りを目指す。 時間軸としては『10』の後。とあるイベント(*3)で分かるが、『11』や『12』とは繋がっていない。 古株レギュラーの中で阿畑やすしは既に引退済み、猪狩進は渡米しているため、登場しているのは猪狩守と早川あおいのみ。また『10』からの友沢亮と橘みずきが1学年上の高卒先輩として登場し、『13』の東條小次郎や猛田慶次、六道聖が大卒入団の同学年キャラ(聖だけは何故かさんづけするが)、聖の昔馴染みらしきモブが新チーム「シャイニングバスターズ」のエース「鈴本大輔」として設定しなおされた。 『10』に出た半田小鉄や福家花男らはセリフの無いモブキャラとして登場。 チームを選ぶことは出来ずバルカンズ固定である。 敵チームとの試合に勝つと固有キャラをトレードで引き抜くことが出来る(*4)。なお、引き抜けるのは最大2人で、バスターズの鈴本のみ絶対にトレードできない。 固有キャラと友情を結んだ場合、友情タッグに加えプレイヤーの選択次第でゲームに特殊なシステム(*5)が追加される「スターダムシステム」を発動できる。こちらも最大2人まで。 また、特定の選手とスターダムシステムがある場合、その選手との特別なイベントが発生し、因縁の相手と優勝を争う展開となる(一応、上記の不自然なトレードが成立した事情も明かされる)。 ゲーム期間は11月から翌年のシーズン終了まで。 長くても1年の上、伝統の「1週=1ターン」のためターン数に余裕がない。 4位以下であった場合は9月の試合で終わりだが、3位以上であればプレーオフに進出、それを勝ち抜けば他リーグとの日本一決定戦に進める。 新サクセス『栄冠ナイン』 本作から『15』『2009』まで導入された独自サクセス。DSの『熱闘!パワフル甲子園』は本モードの独自移植である。 高校野球部の監督になって甲子園を目指すモード。 試合操作などは行えず、プレイヤーは練習メニューを決めたり、試合中の一部場面の戦術を指示する事が出来る。 そのため負ける時はあっさり負ける。しかし選手の信頼度を上げたり器材やグラウンドを整備して練習効率を上げるなど勝率を高めることは出来る。 そして一度甲子園を優勝しても次の新入生を育てていく事になるためやろうと思えば数百年から数千年も遊び続けることが出来る。 通常は練習内容と日数の書かれたカードを選んで進んでいく。 パネルはマイナスイベントやプラスイベントがあり考えて止まらなければいけない。 卒業生やスター街道編で創ったキャラがランダムで登場して恩恵を与えて来ることもあり、やりこみがいがある。 勿論スカウト評価が高ければプロ入りして選手登録も可能。 狙ったキャラを作るのには向いていないが、キャラに思い入れを持てると気にならなくなってくる。 リセット時のペナルティは非常に重い。 せっかく積み上げた評判が「学校の不祥事」という体でガタ落ちし、練習機材やグラウンドの質も悪化してしまう。 停電やフリーズなどが起きた時の絶望感は大きい。 マイライフモード 二軍戦用のBGMが収録された。 道場は道場主との会話で(回数制限はあるが)増やすことができ、交流戦や日本一後のアジアカップに賞金が用意される、といった変更点がなされている。 引退の花道 プレイングマネージャーに代わって実装されたプレイモード。 引退間近のベテラン選手となり、現役最後の年に一花咲かせることを目標とする。 ベテランなので日を追うごとにどんどん能力が落ちる。この状態で優勝や記録達成を目指すというかなりのハードモードである。 新庄剛志が2006年に日本ハムで引退宣言、するとチームは勢いづき、優勝そして日本一…という事件にかなり影響を受けている(攻略本のインタビューより)。 評価点 「栄冠ナイン」の中毒性。 シミュレーションゲームのような趣であり、固有ストーリーがないため生徒に対して思い入れをどれだけ持てるかで変わってくる。 しかし一旦ハマれば中毒性が非常に高いサクセスモードである。敗退しても、新入生が入学したり、次の世代が育ってくると試合で試したくなるという部分が高い中毒性をもたらしている。 サクセスにはないチームの育成という新しい戦略性と育成がオリジナリティがある。 ただ強い選手を作っても勝てず、選手との信頼関係の構築、学業の両立、メンタルの調整なども行うという部分も高校野球の再現度が高い。 またただ強い選手を作っても試合には勝てない。4番が満塁で犠牲フライ失敗や送りバント失敗など未成年の高校生らしい未熟なプレイになることもあり、簡単に勝てない中毒を高めてくれる。 育成部分も勝ち続ければ強い選手が作れる。 天才の出る確率が高い サクセスより一度に最高7人が入部するので天才が出やすい。 スター街道編は単体の作品として見ればそれなりに出来は良い。 今作は特に第二世代のストーリーに前作『13』との矛盾などが目立ち批判されているが、単体の作品として見れば各キャラの造形はそこまで悪いわけではない。 猪狩の後輩としての友沢や女子プロ2号のみずきといった「『10』の後輩キャラ」としての彼らにスポットが当たった点は特に評価されている。 賛否両論点 前作が極端な打高と批判されたことを受けて今作は投高化したが、反動的なバランスの取り方に賛否が割れた。 サクセスでの試合BGMが短く、1種類しかない。20秒程度でAメロとBメロしかないような曲。 スター街道編の一軍では操作画面になると鳴り物応援に切り替わるものの、栄冠ナイン編の地方大会や練習試合ではずっと流れ続ける。 スター街道編 継承システムがややこしく、「栄冠ナインで作った選手、もしくは栄冠ナインで就職したキャラ」でないと継承キャラとして出て来ない。 ではスター街道で作ったキャラはと言うと、高校のOBとして出て来るのだが、ゲームオーバーになったキャラや「あきらめた」キャラは愚痴で練習効率を下げるお邪魔キャラになるため鬱陶しい。 バルカンズしか選べないことについて「手抜き」という声が多い。 実際はスターダムシステムやトレードによりゲームに変化をもたらすことは出来るものの、劇的とは言い難い。 しかもスターダムの格差も大きい。パワフルズから引き抜ける東條の「最適能力」はランダムで「特定の能力に必要な経験点が割引」という有用なものだが、やんきーズから引き抜ける堂城川の「財テク」はランダム判定の株取引のため金策としてまったく安定しない。 1年しかプレイ出来ないのに主人公のキャリアは4年目のため、主人公やリーグ会長が持つ「レ・リーグへの思い」について描写不足で共感しづらい。 何かの補正でもかかっているのかと思わせるほど、サクセスの自動試合はロースコアゲームが多発する。2点以上差が開くとほぼ点が動かない。 主人公が4点取ったのに味方が5点取られる、というような理不尽な負けが過去のサクセスではしばしばあったが、本作では稀。 逆に言うと1点差以内の場合はその限りではないため、2点ビハインドで主人公が3ランを打って1点リードになった結果、壮絶な点取り合戦が起こった末に11-9というスコアになる可能性もなくはない。 主人公がホームランを打てれば大体勝てるので評価点と言えなくもないが、打撃が難しいこともあって、ありがた迷惑な場合もある。 投手プレイの場合、2失点した瞬間に味方打線に見捨てられてしまうため、デメリットのほうが大きめである。しかも先発は得点圏にランナーを背負うと手動に切り替わるのだが、そのせいで「ランナー1塁で自動的にホームランを打たれて負け確」という、また別の理不尽な事態もたまに起こる。 なお、マイライフやペナントにこの仕様はないようである。 鈴本のキャラクター性 ライバルキャラとして用意されているはずであり、ゲーム中散々警戒されているにもかかわらず、普通にプレイすると最大でも二度(*6)試合をしたっきりで殆ど絡まなくなる。チームメイトにすることも出来ない。 ちなみに何もしないとバルカンズと優勝を争うのはパワフルズで、2位争いの相手はランダム(バスターズかカイザースの可能性はやや高い)になるのだが、本作では中堅扱いという設定のため少々違和感がある。 話に絡ませるには聖のイベントか、東條をパワフルズから移籍させて彼のイベントを進める必要があり、単独では空気で終わる。 一応、東條関連のイベントでは、東條と共に主人公を「バルカンズを引っ張る存在」と意識する発言をする。この点に関しては下記の『決定版』で掘り下げられている。 鈴本本人は個人成績よりチームの勝利を優先する性質で、自分も相手もベストパフォーマンスで戦うのを理想とする爽やかかつ謙虚で礼儀正しく、良くも悪くも隙のない性格。猪狩や友沢とはまた違うタイプである。 ライバルキャラにしては不自然な爽やか系で、謙虚すぎてかえってイヤミに見えたり主人公に「何か引っ掛かる」と思われたりするものの、ただのミスリードであるらしい。 こういった評価に加えて下記の強すぎる選手能力も悪目立ちしたため、彼はライバルキャラとして定着・大成することはなかった。 『13』の伏線(*7)から考察すると恐らく鈴本はパワプロ君のメタファーだったと思われるが、正直言って前作で影の薄いモブの彼が急に目立っても感情移入はしづらい上、主人公と似た存在をわざわざライバルとして出す必要性がないという点で問題は変わっていない。 六道聖のイベント進行の難易度、そしてその後の内容 聖のイベントを進めるには、聖と練習した時に確率で課せられる3種類の特訓を、8月までに全てクリアしなければならない。 特訓には「ランダムで投げてくる球を投球カーソル無しで内外に打ち分ける」という、凶悪な物も含まれていて非常に難しい。 更にクリアすると鈴本に好意を抱いていたらしい聖と、それを知りつつも聖のためにならないと思い遠ざけようとする鈴本とのメロドラマを見せられる羽目になるため聖のファンからは誰得とも批判された。一応前作から伏線はあったのだが.... この辺りの展開も、聖のキャラ人気の高さからプレイヤーの反応は芳しくなく以降の作品では因縁そのものがなかったことになっている。 ルート次第で存在する友沢とみずきの絡みに色々と矛盾や問題点がある。 本作の友沢とみずきがライバル関係という設定は一応『12』でその過程が描かれていたため何も知らないプレイヤーからはおかしくないように見えるが、この作品は正史の時系列には繋がらないパラレルという設定がある。 第二世代の正史を時系列順に並べると『13』、『10』、『14』となっており、この『10』と『13』ではろくに会話シーンがなかったためにパラレルを含めない場合正史の友沢とみずきがどこでライバル関係になったのかが全くの謎になってしまっている。 製作者側はそこまで考えていないといったフォローをしようにも本作のみずきルートでは『10』や『13』の繋がりが示されており、旧作の主人公も登場するなど正史の時系列を意識した展開となっている。そのためなおさら本作の展開の雑さが目立ってしまう。 一応、公式のホームページなどで正史とされている『10』『13』と違い『14』は特に何も語られていないため本作は極めて正史に近いパラレルという可能性もあり得なくはない。 更に言うとこの『12』からの友沢とみずきのライバル要素が2人のキャラの理解を妨げる要因であること、それを抜きにしても『12』の2人の対立から和解の流れが非常に消化不良で明らかに不要な要素と化しているなどの根本的な問題点もあってあまりファンからの評価が芳しくない。 また本作のみずきルートでは下記のようなシリアスな失恋話が挟まる事も相まって、友沢自体が特に悪い訳ではないのだが彼の距離の近さなどが両者のファンの争いの火種になる事に。なお実際は特にそういったシーンはなく(*8)、単にそう思わせてしまうストーリーの出来の粗さに問題があるのだが.... 本作の橘みずきのキャラクター性も賛否両論。 従来のおてんば少女のキャラから大きく雰囲気が変わって、大人のお姉さん系キャラに変化している点 これに関して「もはや別人過ぎて彼女らしさがない」といった意見や「いつもの子どもっぽい感じが消えて好印象」とファンから大きく賛否がある。 また恋愛面では相変わらず不遇。 本作の橘みずきは13主人公の事を忘れられないまま独身となっていて、性格も少し大人しい。逆に早川あおいは彼氏(9主人公と言われている)と幸せに過ごしている事が分かるシーンがあり、明らかに扱いの差がある。 前作の『13』では聖タチバナ主人公への想いをあえて隠し人として成長したかに見えた彼女だが、本作では未練が残り過ぎてむしろ悪化しているような一面もあるため「あのラストの展開が無駄になっている」「これなら前作主人公にしっかり告白した方が良かったのでは」と余計モヤモヤを感じさせやすい。 シナリオ次第ではその聖タチバナ主人公と対決をする展開になるが、これもまた賛否がある。 話自体は『13』で綺麗に終わっていたため、またこの展開を蒸し返すのがやや蛇足に感じる。更に話の流れではみずきが主人公への想いに完全に区切りをつけた(ようにも見える)描写(*9)がされたため、『13』の2人の恋愛が好きだったユーザーを余計に落ち込ませる事に。 一応このみずきのシナリオは彼女をバルカンズに加入させないと発生しないため、プレイ次第では回避することも可能。 本作の悪評が原因かは不明だが以降のみずきはまたいつものキャラに戻り、不遇な扱いも比較的改善されてきている。 優勝決定戦イベント持ちのキャラが堂城川以外全員過去キャラである。 スターダムを発動したキャラと因縁の深いチームと優勝を争うことになるのだが、猛田(パワフルズ)と聖(バスターズ)以外はトレード組。元々のチームメイトである芦谷、勇村、上野、フルには用意されていない。また古株レギュラーであるにもかかわらず矢部にもない。 結果として新キャラの掘り下げが半端になってしまった。 主人公が目立たない。 友情タッグやスターダムシステムのために、チームメイトに刺激を与える存在として描かれることはあるものの、優勝を争う相手が仲の良いチームメイトに依存するという仕様上、1対1でライバルキャラと張り合うことは殆どない。鈴本との掛け合いは聖か東條と一緒で、東條との掛け合いは猛田と一緒で…という具合になってしまう。 誰とも仲が良くないか優勝争いと無関係なキャラとしか仲良くない場合、オーナーに対して「レ・リーグ」への熱い思いを語るので、全く空気なわけでもないのだが…。 栄冠ナイン 性格が「内気」の生徒が持つ「○○の魔物(*10)」の効果が強すぎる。 ある条件が成立すると相手選手全員がエラーを連発するというとんでもない代物。 しかし、後述の理不尽な炎上や采配もあり、魔物を使用しなくてはとても甲子園優勝まで辿りつけないことも事実である。 加えてプロでもない精神不安定な未成年の選手達が満員の球場で本来の実力を出せないのは現実でも起こりうることであり、高校野球の再現としても正しい。 問題点 サクセス 野球部分の問題もあってスター街道が極めて難しい。 一見オーソドックスなサクセスに見えて、実際は攻略本でスタッフが発言したとおりシリーズファンの上級者向けである。 クリアだけなら監督の目の前で練習し続けるだけでOKである(*11)が、育成において試合の比重が大きく、試合が巧くなかったりルーキーのおまもりを使ったりすると有力な選手は出来ない。 野手では相手の固有投手がことごとく強く、打ち崩すのは至難の業。パワフルズの館西や、キャットハンズの先発などのモブを打ち崩せる技量があってもかなりキツい。 特に鈴本は見切りづらいスライダーとシュートに、体感速度が遅いうえに揺れながら落ちるため痛打しづらいナックル持ちである。おまけに投球フォームに違いがなくなる「リリース〇」とボールの着弾点が一瞬遅く表示される「球持ち〇」を同時に持っており鬼畜。ポストシーズンで2位以下だと出てきやすいため、彼に優勝を阻まれたプレイヤーは数知れず。前述のようにキャラとして掴みどころがない上に強すぎることもあって「不愉快」と叩かれてしまいがちであった。 他にも猪狩はオリジナルストレートを「ノビ5(*12)」で、堂城川は160km/h近い豪速球を「球持ち〇」で投げてくるため、プレイヤーによっては鈴本より苦手意識を持たれていることも。 かといって投手でも、狙い球と狙いコースを両方外さないと空振りを奪えなかったり、3球勝負を嫌って早打ちに出て来たりするCPUの思考や、2点差がつくと見捨ててくる味方打線のせいでかなり難しい。 ゲームオーバーや「あきらめる」ほどスター街道で天才型が出やすくなる仕様があるのだが、メモリーカードのある操作をすると、天才型の出現確率が元に戻らず、天才型を無限に出せてしまう。 これ自体は仕様の穴を突いた悪質な裏技であるのだが、そもそも育成の難しさから必須とみなす意見も。 マイライフ 初代女子アナは時間経過で必ず引退するのだが、場合によっては初代女子アナと結婚していても消えるというバグがある。 初代女子アナが引退時に出て来る2代目の女子アナが、仮に主人公が既婚でも「○○さんは先輩が引退して落ち込んでいるに違いない!慰めなきゃ!」という意味不明な理屈でいきなり恋に落ちてくる。おそらくこれもバグである。 栄冠ナイン 理不尽な炎上が多い。特に9回以降の炎上が非常に多かった。 勝手に選手を変えられてしまうことがあり、特に能力の低い投手を勝手に登板させて、炎上するケースが多い。 そもそも監督に無許可で降板するな 『15』『2009』『2014』の栄冠ナインに比べると難易度は最も高く安定して甲子園連覇を目指すのは至難の業となっている。 続投となる栄冠ナインの問題点 一ヶ月一回しかし練習変更ができない。特に弾道は一つ上がると自動で「おまかせ」になるため、すぐに弾道が上がったらおまかせ部分の練習がもったいない。 フォーム変更、左右打席変更などは練習でしか変えられず、再現選手などは少々難しい。 特殊能力が覚えにくく、能力本も回数が決まっている。 総評 『13』での不評が尾を引きつつも、新しい道を模索しようとしていた一作といえよう。投高の傾向は正にそれそのものである。 しかしサクセスの短縮はかなりの改悪で、内容も結果的に見ると本作のレ・リーグの試みが『10』のオリジナル球団を潰してしまった事もあり、また新世代も成功したとは言い難い。 ストーリーも鈴本の問題やキャラの扱いの悪さが目立つ点や評価された13の話を否定しかねない部分もあり、とても綺麗に完結したとは言えない出来。 新たに登場した「栄冠ナイン」は好評だが、バランスとしては厳しめであり今からストレスなく遊ぶなら『15』『2009』『2014』の方が遊びやすいだろう。 パワプロの時系列上では一番未来の話であり、サクセスのキャラが成長した姿が見れるという点では唯一であり貴重な作品と言えるかもしれない。 余談 『2016』以降のパワフェスモードなど、現在は過去キャラをゲスト出演させやすい環境となっているのだが、残念ながら本作の新キャラは鈴本以外誰一人再登場していない。 パワプロ2022でバルカンズが再登場し解決。 その鈴本も本作以降しばらく登場機会がなく、『2013』で再登場した時には、前述のように聖との因縁がなかったことにされていた。また、この変更のためかは不明だが、『15』の聖は一度野球の道をあきらめてしまっている。 ただし、再登場以降の鈴本は味方として頼れることや、「少々天然の気がある」「他人の心情が理解できず、その点について本人も悩んでいる」といった人間味のある欠点も描写され、評価も相応に持ち直している。 また、これ以降オリジナルプロ野球球団のサクセスも無くなってしまった(2010で12球団編のサクセスはある)。「3つ目のリーグ」という試み自体は良かったと言うファンも多く、このまま黒歴史化させるのは惜しいという意見もある。 パワプロ2024-25の未来編サクセスでは、カイザースVが登場。実在球団の50年後を描けない為の措置と思われる。 実況パワフルプロ野球Wii 【じっきょうぱわふるぷろやきゅううぃー】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 Wii 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2007年7月19日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし 概要(Wii) 『Wii』とついているが内容は実質『Wii版14』である。内容はほぼ同じ。 ゲームキューブのコントローラやクラシックコントローラ、ヌンチャクで遊ぶこともできる。 ワイド表示(16 9)には対応しているが、不完全な部分も多い。 PS系列のオリジナル選手(PS2パワプロ14や「ポータブル2」)は送り込めず、また任天堂系列の『パワポケ9』や『あつまれ!パワプロクンのDS甲子園』とも互換性はない。 なおWii決定版では『パワポケ10』とのパスワード互換性がある。 WiiリモコンとMiiを利用した「リモパワ」モードを搭載している。 Wiiリモコンを振って試合をするモード。あくまでモードの一つでありサクセスをリモパワで遊んだりする事は出来ない。 正直『WiiSports』の野球ゲームとの差はあまりない。だが、サクセスで作った選手やMii選手にランダムでパワプロ風ステータスが付け加えられるのは特徴的ではある。 球を非常に打ちやすくガチで対戦するとホームランによる乱打戦になりがち。だがそれはそれで爽快感があると言えるかもしれない。 Wiiという媒体上、メモリーカードにセーブデータを移す事がやりにくく友人の家で育てた選手を持っていくなどはPS2に比べてやりにくい所がある。 当然ながら、媒体の関係で天才型を増やせない。 総評(Wii) Wii版パワプロ14であり、内容も同じ。 当時のWiiのサードパーティソフトにありがちだった「リモコンを生かしきれてない系」のモードではあったのも事実だが、一モードとして体を動かしながら遊ぶにはもってこい。 しかし売り上げはPS2版の3分の1であり、Wii版パワプロの苦戦を感じさせてしまう。 その後の展開 2007年12月20日に『14』『Wii』双方の「決定版」が発売されている。 「スター街道編」「栄冠ナイン」に加えて「ドリームJAPAN~世界の頂点へ~」という新モードが追加された。日本代表監督に就任した主人公がプロ野球12球団から好きな選手を選抜してドリームチームを結成して世界一を目指すモード。ストーリーはほとんどない。 打低投高気味だったバランスは多少投手が弱体化。体感スピードが若干遅くなり、打ちやすくなった。 これに伴い鈴本が若干弱体化。スター街道編の難易度が下がりクリアしやすくなった。 ただし人によっては誤差の範囲ではないかという意見もある。 また、東條と鈴本の絡みで大学時代の因縁も追加されたほか、鈴本が主人公を意識した発言を基本的にしないのは「無視したフリ」であること(*13)も一応明かされた。 もっとも、次作が社会人編だった上に「東條や猛田の世代における大学野球編」は現在でも出ていないため、因縁の詳細は明かされていない。 「栄冠ナイン」も開幕版に比べると理不尽な炎上・敗北が減った。 Wii決定版は「パワポケ」との互換性が復活。『パワポケ10』の選手を送り込める。
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プロ野球スピリッツ2012 出版社 エンターブレイン 出版年月 2012年5月 ISBN 978-4-04-728097-7 税込価格 1,980円 ゲーム概要 2012年3月29日発売。ハードはPS3/PS Vita/PSP。
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【月刊少年チャンピオン】野球しようぜ!でエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137840124/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/いわさわ正泰
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概要 コガネグモ 赤 コスト3 体力600 かむ 400 蜘蛛の糸 0 この技を受けた虫は、これが場にいるかぎり、次のターン攻撃できない。 蟲神器 ブースターパックに収録。レアリティはN(ノーマル)。 解説:コガネグモ科。体長5~30mm。本州から南西諸島に分布。メスは黒色と黄色の縞模様をしており、体が大きい。オスの体長は5mm程度と小さく、メスに比べると目立たない色をしている。(カードテキストより) Q A 関連ページ タグ 虫カード赤3コストコガネグモ科Art:鹿助ノーマル 名前 コメント すべてのコメントを見る
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今日 - 合計 - プロ野球スピリッツ4の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時20分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
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日本民主共和国の野球(にほんみんしゅきょうわこくのやきゅう) 職業野球 本国におけるプロ野球。社会主義国家のため選手の年俸は一定である。 8球団が所属し、2球団も加盟申請中である。 大津ブルーフォックス 大阪ティーガーズ 福岡ホークス 岡山ピーチボーイズ 広島カープ 鳥取ゴースツ 那覇シーサーズ 神戸バファローズ
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 プロ野球 GREATEST NINE 98 タイトル プロ野球 GREATEST NINE 98 プロ野球 グレイテストナイン 98 機種 セガサターン 型番 GS-9185 ジャンル スポーツ(野球) 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1998-3-26 価格 5800円(税別) タイトル プロ野球 GREATEST NINE 98 サタコレ 機種 セガサターン 型番 GS-9208 ジャンル スポーツ(野球) 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1999-3-11 価格 2800円(税別) グレイテストナイン 関連 Console Game SS 完全中継プロ野球 GREATEST NINE GREATEST NINE '96 プロ野球 GREATEST NINE '97 プロ野球 GREATEST NINE '97 メークミラクル プロ野球 GREATEST NINE '98 プロ野球 GREATEST NINE '98 Summer Action Handheld Game GBA GREATEST NINE 駿河屋で購入 セガサターン
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実況パワフルプロ野球7 【じっきょうぱわふるぷろやきゅうせぶん】 ジャンル スポーツゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 KCEO(ダイヤモンドヘッド) 販売元 コナミ 発売日 2000年7月6日決定版 2000年12月21日 定価 オープン価格 判定 なし ポイント 実在12球団で1軍レギュラーを目指すサクセスの世界観は大きく一新各球団にオリジナルキャラがチームメイトで参加早川あおい・姫野カレン初登場 実況パワフルプロ野球シリーズリンク 概要 特徴 実在12球団でのサクセスモード 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PS2のパワプロとしては1作目。そして初のPS2での野球ゲーム。 これまではSFC→N64とメインシリーズは行ってきたが、本作からメインシリーズをPS2に移行。その後は『9』でGCとマルチになることはあっても2009年まではPS2を軸にして展開されており、いまだにシリーズの数はPS2の頃が9本(*1)と歴代で一番多い。 この頃からパワプロくんが今のようなデザイン(小さくなった瞳、やや細くなった胴体)になった。 特徴 レギュラーキャラとなる早川あおい・姫野カレン・神童裕二郎が本作から初登場。 姫野カレンは後のシリーズではハイリスクハイリターンの彼女キャラとして定番になるが、本作ではパワプロ5の豪田などと同じく容姿は特徴的でこそあれ基本的にローリスクハイリターンな彼女である。 前作までと比べグラフィックが向上し、フルポリゴンで描かれた事で滑らかな動きを実現した。 しかし本作ではまだN64時代のものをブラッシュアップしたレベルに留まる。グラフィックが完成されるには次作の『8』を待たなければならない。 ドラマティックペナントモードは削除された。 サクセス画面も、またN64・PS1時代のウィンドウ形式でキャラが小さく描かれていて、過渡期を感じさせる。 実在12球団でのサクセスモード メインでは『パワプロ4』以来のプロ野球編。今回は2軍から3年で1軍入りを目指す。 基本的な流れはあまり変わらないが、球団ごとに練習で獲得できる経験点が微妙に異なる。 また練習メニューとアイテムを組み合わせた「特訓」システムがある。 各球団ごとにオリジナルキャラがチームメイトで登場しており、ストーリーのバリエーションを出している。 読売ジャイアンツは、お馴染みの猪狩守。桑田真澄選手に憧れているという設定があり、背番号18に執着していた。後の作品でも猪狩カイザースに所属する前の猪狩は巨人に所属している事が多い。 オリックスブルーウェーブは、猪狩の弟の猪狩進とエースの神童裕二郎。本作の進は兄・守へコンプレックスを抱いている姿がクローズアップされており、巨人ではなくオリックスを逆指名した理由である。日本シリーズで兄へのコンプレックスを乗り越えることがテーマとなる。 神童と進は師弟関係となり、黄金バッテリーを組む。神童は以後の作品でも橘みずきの姉・聖名子と結婚したり野球アカデミーを開設するなど準レギュラーとなる。 中日ドラゴンズは、関西弁のナックルボーラー阿畑やすし。阿畑がチームメイトになるのは本作が初であり、以後はオリジナル変化球の師匠としてお馴染みとなる。 本作は中日に所属しているが、当時から阪神ファンであり中日対阪神の時には阪神を応援してしまうというイベントがある。 後の作品(2010など)では本当に阪神に所属するが、「阿畑は中日」というイメージを根強く持つファンも多い。なお2011のサクセスでは指名球団が中日から阪神に変更した為、中日入団のシナリオは事実上消滅した。 そして千葉ロッテマリーンズは、パワプロ世界における初のプロ野球女性選手の早川あおいが初登場。本作限りのゲストキャラのつもりで作られていたが当時からキャラ人気は高く、以降のパワプロのアイドルキャラとしてレギュラー入りする。 本作のあおいは以降の作品に比べて棘のある発言が多く、怒る時に「だまれ!」と叫ぶなどボクっ子ぶりも含めて「ツン」成分が多い。 また「実力不足だけど客寄せパンダのアイドル選手」として扱われている描写も多く、戸惑うあおいと庇う主人公の姿も描かれている。マリンボールもその状況を打破すべく主人公・矢部と共に開発したもの。 攻略しようとして出来ない事に落胆したプレイヤーも多かったという。あおいに特訓と騙してこっそりデートを行うイベント自体はある(*2)。 「あおいちゃん弁当」を出そうとするイベントがあるが、ロッテには弁当を出した選手が低迷するというジンクスがあり、それを意識していると思われる。 またお馴染みの矢部、一軍・二軍の監督、各基本コーチは各球団で同じ。 そしてストイックなベテラン内野手の武蔵雷蔵もランダムで所属し、状況によってはチームメイトになる。 この武蔵雷蔵は、とある球団のキャラクターに深く関わっている。 + 以下、武蔵雷蔵と深く関わる人物のネタバレ 武蔵雷蔵はロッテの早川あおいの実父・早川秀一である。 MVP、オールスター常連など一流プレイヤーでステータスも非常に高いが、昔は借金を抱えて稼ぐためにタダ働きを強いられていた。 妻は亡くなり、彼はその葬式にも行けなかった。その事が本作のあおいが父を憎むようになった原因である。 武蔵がロッテに移籍してきた当初はお互いに父娘である事に気付かなかったが、ふとした拍子に武蔵が父だと知ったあおいは球団追放を賭けた勝負を父に仕掛ける。復讐されるのも仕方ないと思った武蔵はわざと負けようとする。 しかしあおいの母の日記を見つけた主人公によって、母が父を愛していた事を知ったあおいは父と和解。 その後のあおいは吹っ切れて丸くなり、一人称も「私」に戻る。ただし彼女には出来ない。 以降の作品ではあおいの父親の話は一切されなくなっており、『9』で恋恋高校と「初の甲子園出場を果たした女性選手」という一面がクローズアップされた事でこの設定は半分忘れられかけている。パワフェスを見るに、設定自体は存在しているようだが。 しかし、父とあおいの和解イベント自体は感動の展開であり、評価は高い。http //www.nicovideo.jp/watch/sm8365951 その他の球団も個性的なキャラが多い。 福岡ダイエーホークスは、メジャーから来た助っ人外野手ボム(アレックス・ボンバー) 西武ライオンズは、甲子園優勝を成し遂げて鳴り物入りで入団した一文字大悟。 日本ハムファイターズは、チェリー理論という独自の理論を持ち野球選手カードを集めるのが趣味なチェリー藤田。 大阪近鉄バファローズは、最年長内野手のベテラン内野五郎。また育成コーチの今宮も登場。 横浜ベイスターズは、前年にメジャー移籍した大魔神佐々木の穴を埋めるかのような抑え投手の伊達団吉。 広島東洋カープは、育成コーチの嵐暴力。鬼コーチであり、もはや超次元野球漫画の領域と言いようがないど根性を発揮する。 阪神タイガースは、イケメン外野手の矢沢和美と腹ペコ捕手の鳴尾たけし。 ヤクルトスワローズは、強肩の捕手だが正捕手の古田敦也が居るため中々出場機会に恵まれない日下部卓也。 パワプロ10で外野手にコンバート、その後パワプロ11でダイエーに移籍して正捕手として活躍。同作の全日本編でも頼れる仲間として登場する。 評価点 サクセスは当時の実在選手もストーリーに関わる事が多く、サクセスキャラが実在キャラを喰いすぎていないのも魅力。シリーズお馴染みのライバルキャラである猪狩守でさえも自分の実力不足からオールスターへの招待を蹴ってフレッシュオールスター(*3)に出場するなど、プロに対する一定のリスペクトを感じさせられる。(*4) 本作初登場のサクセスキャラもその殆どが実在人物が元ネタとなっている。 プロ球団ならではのドライでストイックな世界観が特徴的で、「実在プロ野球選手の一員として活躍できる感」は後の作品も含めシリーズ随一。後のシリーズの「マイライフ」に近い感覚である 現役選手が覚醒剤を使って失踪、矢部がAVらしきモノを主人公に貸す、現役女子高生を(パワポケに先駆けて)ホテルに連れ込む、兄・猪狩守にコンプレックスを抱く進など、大人向けなやや毒の入った渋い展開も多い。 これまでのパワプロシリーズはコメディ要素が強かったが、本作以降はシリアスな部分も徐々に増えていく。 「特訓」システムは非常に好評 即座に練習を編み出せ時間も消費しない上、種類も豊富。一応作成の際にアイテムを消費する必要があるが、基本アイテムはスポーツ会社と契約することで一式を入手でき、補充もききやすい。 「特訓」とアイテムを組み合わせることで新たな特訓を作ることもできる。 特訓は突き詰めると既存の練習より遥かに効率的な経験点が入るが、そこに至るまでには練習レベルが一定以上必要であり、かつ練習レベルは一部例外を除きその練習を繰り返し行う必要があるのでバランスは取れている。 後の作品との最大の違いは、練習自体は確実に行えるためランダム要素が特殊能力の獲得程度であり計画的な育成がしやすいこと。『8』以降の要素はタッグ練習など練習そのものにランダム要素が強いものが多く、特にそれらを嫌う層からの支持が根強い。 イベントによってのみ習得可能な特訓もある。が、終盤になってくると元の特訓を潰される損失の方が大きく、他のサクセスでいう所の「交通事故」と同等とみなすプレイヤーも。 賛否両論点 速球のノビや変化球のキレが『6』『99』並み ただし本作はスイングスピードが非常に早いため、慣れれば振り遅れるようなことはなくなる。 早川あおいが攻略不可能。 以降の作品ではお馴染みの要素になってしまったが、本作は彼女と交際できると信じてロッテを何度も攻略したファンも居たらしい。 球団によって育成効率にムラがある。 特に巨人の「松井のバット」、オリックスの「イチローのバット」は野手育成にはほぼ必須とも言われている。巨人は筋力を育てやすくガチ育成では主力。 球団のオリジナルキャラもムラがあり、贔屓球団の独自キャラが好みでなかったり影が薄かったりする可能性もある。 また球団によっては「イチローに打順を回さない」などの条件でレギュラー入りするものもあり、難易度にムラがある。 全然天才じゃない野手天才型 シリーズお馴染みの天才型は本作にも存在するが、野手天才型は初期能力こそ高いが体力の最大値の低さ、「けがしやすい」持ちで育成面で足を引っ張られることが多く「天災を通り越して地雷」「出てもリセット」とまで言われている。 逆に言えば比較的出やすい「センス○、いいひと、虫歯持ち」で強力な選手を育てられるということでもあり、初期リセット回数は結果的に少なくなるため利点ともいえる。 巨人の打線が強い。 投手でありながら野手能力も高い猪狩守の参戦で打線が爆発している。日本シリーズで巨人と当たる際は苦戦を覚悟しなければならない。当時は交流戦がなかったため、パ・リーグ所属だとシーズン中に当たらないのが救い。 12球団あるとはいえ、基本的な「1軍入りを目指す」というストーリーはどれも変わらない。 全体的にN64・PS1時代の流れを引きずっている作り。 過渡期のパワプロであり、懐かしい雰囲気もあると言える。 問題点 肩力による送球スピードの変化が顕著 このため捕手の肩力が低いと相手走力に拘らず盗塁を一切防げないといった問題が出てくる 一人あたりの育成時間が非常に長い ペナント中は月1回は試合があるため他のサクセスと比べ単純に試合数が非常に多い。さらに本作では1軍レギュラーを獲得すると以降の試合が全て7回から完全マニュアル操作になるため、1試合にかかる時間も多くなる。 バグ、没イベントが多い 代表的な例としてはリーグ優勝時にプログッズがもらえるイベントが存在するが、一部がバグで一切取れないなど。これらは決定版でも直っていないものも多い。 体力が低いと怪我率1%でも練習後高い確率で怪我してしまうというとんでもないバグがある。なぜか怪我の判定が練習後に行われるバグが起き怪我率がまったく当てにならなくなってしまっている。 総評 N64・PS1からPS2へ過渡期のパワプロ。それ故に荒削りな部分もあるが、猪狩兄弟・阿畑・あおいといったレギュラーキャラの掘り下げは着実に進んでいる。 世界観は前作までの設定をある程度引き継ぎつつもほぼ一新され、結果的に本作からの話は『パワプロ14』まで長く続くことになった。 『パワプロ5』も現在に近いノリだが、作品の世界観としては本作が実質的に現在のシリーズの基礎となった作品だと言える。 10年後にプラットフォームを移行した『2010』も実在12球団の作品だったが、本作のプロ野球に深く関わる展開を支持する意見もある。 なおオリジナル球団が舞台になった『10』は、猪狩兄弟・あおいがプロ入り4年目の設定であり、『7』の後にそれぞれの球団にトレードされていく事になる。 余談 オープニングのシーンは『パワプロ98』のサクセスが元ネタとなっている。 ただしサクセス中の主人公は甲子園出場経験がないと語っているため、オープニングとつながっているというわけではない。 ムービーの中では、レギュラーメンバーが実在球団のユニフォーム姿となるシーンがある(あおい、阿畑、猪狩兄弟は上記の通り。矢部は日ハム)。 ところが主人公はいつもと変化がないため、「指名なし」などとネタにされる。『8』『9』のムービーにおいても同様である。 アレンジモードにて阪神タイガースでアレンジした際にカツノリが居ると、采配設定で「カツノリ重視」が出来る小ネタがある。 本作はイチロー選手がオリックスブルーウェーブに所属していた最後のパワプロである。 また、決定版では西武の松坂大輔が道路交通法違反による不祥事を起こしたため登録されていない。(*5)
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プロ野球?殺人事件 part72-265~270 265プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21 26 57.83ID BrtSpcUO0 プロ野球?殺人事件! 1988年の推理アドベンチャーゲーム。実在の野球選手の名前をもじったキャラが登場する。ほぼノーヒントなので超難易度 主人公は元ガンアンツのプロ野球選手で、引退した現在は野球解説者の「いがわ すぐる」。 いがわが横浜の自宅でテレビを見ていると、ニュースで今日プリンスホテルの地下駐車場で殺人が起きたと放送。 被害者は東京印刷勤務の「はらだ やすのぶ」。 その時、自宅のインターホンが鳴る。尋ねて来たのは知り合いでありガンアンツの現役選手「ほら たつのり」。 アタッシュケースを手にした「ほら」は、慌てた様子。何が起こったのかを「いがわ」が尋ねる。 「ほら」は脱毛に効く薬を、タイガーキャッツの選手「かきふ まさゆき」が持っているという事で分けてもらおうとした。 今日プリンスホテルの地下駐車場にいた「かきふ」に会ったが、薬はデマだった。仕方なく「ほら」はそのまま帰ろうとした。 そこに報日スポーツの記者であり知り合いの「おおた かずひこ」が突然あらわれ、アタッシュケースを押し付けられた。 「おおた」はそのまま逃走。そこにサングラスと風邪マスクの男が走ってくる。怖くなった「ほら」と「かきふ」は車で出た。 プリンスホテルは殺人が起きた現場。とにかくアタッシュケースの中身を確認しようと「いがわ」と「ほら」は開く。 中には一億円の札束が入っていた。動揺して、「いがわ」に泣きつく「ほら」。 そこに警官の集団が「ほら」を捕まえに家を訪ねる。殺人現場から逃げるように去る「ほら」と「かきふ」が目撃されたらしい。 「ほら」は「いがわ」に助けを求めるが、「いがわ」は「ほら」を突き出す。 「ほら」は急いで家の窓から逃げ出す、共犯と思われた「いがわ」も札束を置いて逃げ出した。 指名手配された「いがわ」と「ほら」。「いがわ」は「ほら」に隠れているように言い、警察から逃れながら事件を調べる。 車や電車や船で横浜、東京、名古屋、広島、大阪を行き来してたくさんの人(ほとんど無意味)から情報を聞く。 このゲームは球場にも入れるが、事前に電話をしてパスを貰わないとならず、その電話番号も誰かから聞かないとならない。 とりあえず「かきふ」と「おおた」を探しに行く事にした「いがわ」。町の人や野球選手達から話を聞いていく。 「かきふ」は球団にいたが、電話の男の声で呼び出されたまま行方知れず、家にも帰っていない。 町の人の話や、タクシー運転手から靖国神社に向かったと聞ける。 靖国神社周りを一マスずつ調べると、血の付いたバットを発見。そのバットは「ほら」の物だった。 後に警察がその場所でバットを押収し、その血が「かきふ」の物である事が判明する。 「ほら」に電話をかけて聞くが、ホームラン王を狙う為に「かきふ」を襲ったりしないという返事。 バットはよく貸すらしく「なかにし きよし」に貸したと聞ける。 だがその「なかにし」もよくバットを忘れるらしく。前も「くあた ますみ」や「おおた」にバットを届けられたらしい。 その二人は、「なかにし」が球場にバットを何度も忘れているという事を、知っていたと聞けた。 266プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21 29 32.19ID BrtSpcUO0 次に「おおた」について調べる。「おおた」は新聞社の記者で、現在は偽札事件について追っていた。 「おおた」は野球が趣味で、ノンプロに入っている。またかつて野球選手を目指したが、テストで「かきふ」と争い負けた。 「やまかわ こうぞう」という男が、「おおた」の保証人である事を仕事先で聞けた。 東西出版のカメラマン「おの ひろゆき」も行方不明であると聞ける。 「おの」は以前から悪い噂があり、野球選手などの有名人のスキャンダルを写真に撮っては強請りを働いていた。 さらに出版社に行くと、プリンスホテルでの殺人事件を写真に収めたと、電話が来たという話を聞ける。 「おの」の身に何かあったのではないかと思い、強請っていたとされる相手に話を聞く。 女性との写真で強請られたが無視していた、ガンアンツの「しおづか」と「くとう」。しかしこれといった情報は無い。 プリンスホテル地下駐車場には、「おの」のカメラが落ちているが、フィルムや写真が無くなっている。 大阪は何故か車や電車で行けない。広島でライトを購入し、横浜のマンホール迷宮を抜けて港へ行く。 港には「いがわ」の大ファンである人がおり、大阪行きの船に乗せてくれる。 大阪まで行くと、大阪の港で「おの」の死体が発見された事がわかる。 しかし大阪人はガンアンツアンチが多く、元ガンアンツピッチャーの「いがわ」が話しかけても殴られるだけ。 大阪のマンホールから大阪城へと行き、そこでお守りを拾うと話せるようになる。 「おの」の死体は港で発見されたが、発見した人が言うには海に捨てたか川の上流に捨てたのではないかと聞ける。 川の上流に行くと、遠くに光るものを見つける。以前、別の地区で犬を助けた際にお礼に貰ったロープでその場所に行く。 すると血の付いたナイフを発見。周囲に話を聞くと、数日前にここでテレビのロケをやっていたと聞けた。 大阪にある病院の院長は「やまかわ こうぞう」であるが、ヤクザの息子を医療ミスで死なせた事で大金を脅されていた。 「おおた」の保証人である「やまかわ」なら「おおた」の居場所を知っているのではないかと探すが、会う事が出来ない。 自宅に行くと「やまかわ」は東京のとうと医大出身であると聞ける。 また大阪にあるゲイバーから、横浜の会員制のゲイバーを紹介してもらえる。 ファイアーズの「むらせ」が多額の借金から逃げたと話を聞け、マンホールの地下水路に隠れていた。 球団でかつて使用していたグラブを入手した「いがわ」。デパートでサングラスを購入し、ガンアンツのプロテストを受ける。 三つのミニゲームを合格し、ガンアンツの入団テストに合格。一千万円の小切手を入手する。 ちなみに他の球団のプロテストも受けられるが、給料は球団に入ってからと答えられるか、「いがわ」とばれて追い出される。 その一千万の小切手を「むらせ」に渡すと、前に娘が「くあた」のファンであり、ロッカーの鍵を盗んだと聞ける。 そのカギを譲ってもらい、ガンアンツの球団に行って「くあた」のロッカーを開ける。中には三枚の写真が入っていた。 内容は、地下駐車場でサングラスと白マスクの男が走っている写真。 「かきふ」と「ほら」が「おおた」からアタッシュケースを受け取るシーンの写真。 そして女性が、マンションの部屋の前で取られた写真。その写真に写っている表札から「はしもと」の名を知る。 267プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21 32 30.26ID BrtSpcUO0 「はしもと りょうすけ」は、フジタテレビにいる男性プロデューサーである事が分かった。恋人もいるらしい。 横浜のゲイバーに行き、最近「よしこ」が来ていないと話を聞ける。 マンションの「はしもと」の写真を見せると、この女性が「よしこ」であると言われた。 「よしこ」およびマンションの女性は「はしもと」の女装であった。 マンションに戻っていた「はしもと」に「おの」から強請られていた事を聞くと、観念して話し始める。 女装の件で脅迫されていた「はしもと」は、「おの」がマンションに来た際に殺そうとした。 しかし頭を打って気絶した「おの」を見て怖くなり逃げ出す。 「はしもと」がマンションに二時間後に戻ると、「おの」はナイフを刺されて死んでいたのだった。 大阪へのロケの際に「おの」の死体を運び、大阪の川に捨てたのであった。自首するという「はしもと」。 部屋の下駄箱の下にライターが落ちていたが、タバコを吸わない自分の物ではないと「はしもと」は答えた。 ちなみにこの辺りから「ほら」と「くあた」が行方不明になる。 とうと医大に行くと、「やまかわ」には現在は東京で医者をやっている「すずき」という友人がいる事を聞ける。 病院に行き「すずき」に話を聞くと、「やまかわ」には「おおた しずこ」という恋人がいた。 しかし結婚を反対された為に、結婚は出来なかったが、子供は出来ていたらしい。 「おおた かずひこ」は「やまかわ」の子供だった。 またこの病院には、記憶喪失で包帯で顔を覆った男がいる。 「いがわ」が警察に捕まると、留置所で「いがわ」のファンである「なかがわ」という男に会える。 「なかがわ」は殺された「はらだ」の友人であり、「はらだ」が誰かと偽札を作っていた事。 マンションを借りていた事、偽札は港の倉庫に預けていた事を聞ける。その後「いがわ」は脱獄。 マンション番号を教えて貰い、その部屋に行くと血で濡れた服が見つかる。 近所の人から、そこは大阪から来た人が借りていたらしい。 横浜の港の倉庫を、船に乗って調べる。すると倉庫の中に「ほら」と「くあた」が捕まっていた。 「くあた」になぜ、「おの」の写真がロッカーにあったのかと尋ねる。 「くあた」は昔、嫌いだった「きおはら」という選手のポスターに落書きしていた所を「おの」に撮られた。 その写真を奪おうと「おの」を見張っていたら、地下駐車場から走って出て来た「おの」を見つけた。 カメラと写真を落としていったので、写真とフィルムだけ盗んで逃げたという。 268プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21 35 39.12ID BrtSpcUO0 そこに新聞記者の「かわむら」が戻ってくる。「いがわ」を見て驚く「かわむら」。 「かわむら」は大阪にいる新聞記者で、殺人事件の当時は東京にいた。 またライターを落としていった事から、タバコを吸う人間だと思われる。 「かわむら」は会話ごとにタバコを吸うヘビースモーカーである。観念して「かわむら」は話し出す。 殺害された「はらだ」と「かわむら」は、共に偽札作りを行っていた。 しかし「はらだ」は口が軽いうえに、偽札を簡単に使ってしまっていた。 その事で地下駐車場で口論となった二人、「かわむら」は思わず「はらだ」を殺害したのだった。 その時に、「おおた」が偽札の入ったアタッシュケースを盗み、さらに「おおた」が殺害現場をカメラで撮っていった。 アタッシュケースは「かきふ」と「ほら」が預かり、そのまま車で逃走したのだった。 とにかく「おの」を口封じしようとつけていたら、「はしもと」の家で倒れたのでナイフで殺害した。 自首を促す「いがわ」。煙は目に染みる、出所したら禁煙するかと「かわむら」は答えた。 未だに見つからない「かきふ」と「おおた」。 「すずき」のいる病院に行くと、記憶喪失の男の記憶が戻ったと聞ける。 その男は「かきふ」だった。記憶喪失の間の記憶は無いらしい。 そこに「おおた」が現れて、「いがわ」に何があったのかを話す。 父親である「やまかわ」がお金に困っており、偽札事件を追いかけていた「おおた」は気にしていた。 そして「かわむら」と「はらだ」が揉めている時に、魔が差して偽札のアタッシュケースを盗んだ。 犯人に追いつかれそうだった「おおた」は、たまたま目に入った友人の「かきふ」に思わず預けた。 だが「かわむら」が「はらだ」を殺した事を知り恐怖し、自分や「かきふ」も殺されると「おおた」は考えた。 靖国神社に「かきふ」を呼び出した「おおた」は、連れて行く為に気絶させようとバットで殴った。 記憶喪失になるとは思わなかったと「おおた」。「おおた」は自首すると答えた。 「かきふ」に事件はともかく、プロに戻れと言われる「いがわ」。 プロテストのお金もすでに受け取っており、「いがわ」はガンアンツの球場に向かう。 球場のロッカールームに「くあた」がおり、ピッチャーを変わってほしいと頼まれる。 ペナントレース最終試合、球界の裏ツーアウト、一点リード。 バッター「かきふ」。ピッチャー「いがわ」の一打席勝負。 勝つと「休んだのが良かった」、負けると「あの針がいけなかった」と「いがわ」が自身でテレビ解説する。 あと「かきふ」が自分で転んで記憶喪失になったと証言し、「おおた」は無罪で釈放されたと放送された。 269ゲーム好き名無しさん2019/11/18(月) 21 42 43.53ID BrtSpcUO0 以上です。未解決一覧にあります かなり端折っています。広いマップにたくさんのキャラクターと意味の無い会話とかイベントとか それと「かわむら」が犯人ですが、正直プレイしても推理はできません 何度も出会って事件や野球の話は聞けるのですが、明確に「かわむら」が犯人だと断定できる証拠は無かったはずです 270ゲーム好き名無しさん2019/11/18(月) 21 45 52.54ID BrtSpcUO0 すみません、訂正です 268の8行目、「おの」が殺害をカメラで撮っていった。